こんにちは。

然ですが、暗記って大変ですよね。
算数の公式、社会の地名・人名、英単語、その他いろいろ…。
でも、受験に受かるためには、
避けては通れない道です。

そこで、今回は「中学受験に受かるための効率的な暗記の仕方」を
お伝えします。

1.声に出して読む

暗記をするためにはどうすればいいのか。
それは、脳に直接刷り込むことです。

感覚レベルで脳に刻めば、自然とテストでも、
それも、緊張してても出てきます。

そのためには、5感を使って覚えるのが最適です。

5感とは、味覚触覚嗅覚視覚聴覚の五つです。
この5感のうち、2つも使えば十分です。

「声に出して読む」ということは、
見て読むときに使われる「視覚」、
自分の声が聞こえたときの「聴覚」、
この二つが、脳に直接書き込むための
「ペン」となります。

2.自分の声を録音して聞く。

自分の声って、自分の耳から聞こえる声と
他人が聞いてる自分の声はかなり違います。

なので、自分の「他人が」聞こえている声を
聞くことに違和感を覚えます。

それによって、より早く、より強力に覚えられるのです。

3.短時間の訓練をたくさん!

エビングの忘却曲線という話を聞いたことはありますか?

長時間でひとつの単語を覚えようとしていた人で、
単語テスト上位の人間は見たことがありません。

もちろん、単語勉強に割く時間も、
長ければ長いほうがいいです。

ただ、1つの単語への時間のかけ方は、

「短時間をたくさん」

が基本です。

時間の使い方は、人それぞれです。
単語にかける時間も、それぞれで違います。
でも暗記には、「質より量」なのです。

5分で覚えて、10分後に見ずに書けるかテスト、
20分後に確認テストをする。

このように、短時間を繰り返すことを意識しましょう。

まとめ

暗記に必要なこと

・声に出して覚えろ!!

・自分の声を録音して聞け!!

・短時間を何回も繰り返せ!

暗記よりも、もっと大事なことに時間をかけるべきです。

最速で暗記を終えて、たくさん勉強して受験に受かりましょう!