【中学受験】なかなか成績が伸びなくても休憩の取り方で成績がぐんと伸びる!?

こんにちは!

さんは、受験勉強のスケジュールを立てていく上で、

・どのぐらいの時間、休憩をとればいいのか?
・そもそも休憩なんて取っていいのか?
・休憩時間で何をすればいいいのか?

など、さまざまな疑問が
出てきませんか?

その疑問を解決するために!
今回は、「正しい休憩の取り方」について解説していきます!

そもそも休憩なんてしていいのだろうか?

答えは、いいです。
むしろ、してください。

 

この画像は、東大の人と大手教育会社のベネッセが
協力して行った実験の結果です。

見ての通り、休憩が0の場合よりも、
しっかりと休憩をはさんだほうがより
効果的であることがわかります。

でも、実際休憩のイメージって
ぐでぇぇ~~っとダラァ~~っとする感じ。

本当に大事にすべき休憩の取り方。
それは…

分けて考えるべし!!

は?分ける?何を?わけわかんね。
僕も思いました。

休憩は、必ず3つに分かれます。

1.自由時間
2.休憩時間
3.合間活用

この3つです。

「え?全部自由時間じゃないの?
休憩時間との違いがわからんよ。
んで合間活用って何よ?」
それについても、徹底解説していくので
しっかり最後までお読みください。

1.自由時間

自由時間、それは受験生であるあなたが
自由に考え、好きなことをする時間。

サッカーが好きならサッカー、
漫画が好きなら漫画、
ゲームが好きならゲーム、
こんな感じで、好きなことに
使える時間が自由時間です。

なので、この時間が全休憩時間の
中で、1番長い時間なのではないでしょうか。

2.休憩時間

休憩時間は、比べて短めの、
「息抜き」のような時間です。

ちょっとうろうろ歩く。
ストレッチをしてみる。
ボケェーっと何もしなかったり、
短めに終わるゲームも
効果は十分あります。

ゲームに関しては、少し注意が必要です。
中毒性のあるゲームや、
バトルロワイアルのような
1マッチに時間のかかるゲームは、
おススメしません。

何をするのか、はっきりとさせてからにしましょう。

3.合間活用

合間活用とは…

・移動時間 ・トイレ ・お風呂

このような、いわゆる「空き時間」を
いかに有効に使っていくかで
合否が分かれます

実際、どのようなことをすればいいのか?

具体的に例を挙げると、

・公式の暗記
・単語の暗記
・地名の暗記
・植物の分類を覚える

こういった暗記モノをするといいですよ♪

切り替え方

「つい、休憩が終わる時間なのにそのまま
切り替えられずにダラダラしてしまった~」
こんな経験、あったのではないでしょうか。
そんなこと、二度としないように。
対策も、もちろんあります。
確かにだらけないのが1番ですが、
保険として、できる対策はしておくのがおススメです。

iPhoneの場合

1.「時計」を開く。
2.「タイマー」をタップ。
3.「休憩する時間」をセット。(細かい時間はこの後解説。)
4.「開始」をタップ。休憩スタート!

その他のケータイの場合

1.時計やタイマーなどの機能を開く。
2.「休憩する時間」をセット。
3.「開始」等のボタンをタップして休憩スタート!

具体的にどれぐらい取るのがベスト?

これもまた分けて考えましょう。

「自由時間」なら15分~20分。
「休憩時間」は10分以下。
「合間活用」はその合間をフルで使う。

これくらいがベストでしょう。

結論

休憩をしっかり取りましょう。
3つに分けて考える。
しっかり切り替えられるように対策する。
休憩をとる時間もそれに合った時間でとる。

心の中のストレスも、原因は
下手な休憩方法だからだったりしますよ。

受験勉強、ぜひ頑張ってください!